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X の仕組みと一般なアプリケーションやライブラリの実装について解説します。
あります。
して処理し、ゲーム等プログラム側でデータを変更する場合には扱いやすい XImage を
使用します。
例えば、jpeg ファイルを表示するプログラムがあったとすると、まず、表示するための
ように X サーバに指示します。
から通知されるので(Expose)、それにしたがって、アプリケーションは Pixmap から
内部で動作が完結するようになっています。
さらに、X サーバはハードウェアのアクセラレーション機能(BitBlt)を利用して高速に
描画するようになっています。
ここまで最適化することはできません。
したがって、
これは誤りです。
X も更新された部分だけ処理するし、多くの場合 X サーバ側にデータを置いているので、
更新部分のデータを転送せずに済み、より効率的になっています。
ただ、実際のライブラリでは、基本的に、更新された部分単位で細かく処理せず、露出
ではありません。
いうのがあります(Pixmap にも同じ拡張があるが、あまり使われていないはず)。
のものではありません。
さらに、root 特権が必要なので実際に使っているアプリケーションは少ないですが、